課題名 | 積雪寒冷地水田受託営農における輪作技術体系の確立(118) |
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課題番号 | 1995002659 |
研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
研究分担 |
企連地域基盤利用・越冬生理研機械施設研経営管理研栽培生理研総研チーム土壌管理研農村整備研 |
研究期間 | 継H03~H08 |
年度 | 1995 |
摘要 | 冬作休閑の状態で水稲早期落水の影響を大豆作で検討した結果、消雪から耕起までの降水量が少なく推移し土壌の乾燥が進んだことと、畑転換後2年目であることから、耕起・砕土は前年の2倍以上の速度で作業ができ、土壌水分等の条件が良好であれば、耕起~播種作業が一工程で実施できることが明らかになった。しかし、想定される麦作後の播種期に比べ10日前後早く大豆を播種したにもかかわらず、麦の播種適期から見て大豆収穫後の播種は不可能であった。また、冬作にイタリアンライグラスの不耕起播きの導入を検討した結果、大豆作付け時の作業の競合が大麦作より軽減できることが明らかになった。7年度は復元田の水稲栽培も加えて検討を行う。 |
カテゴリ | イタリアンライグラス 乾燥 作業体系確立 水田 水稲 大豆 播種 輪作 |