食品機能に関与する生体膜特性の解析(230)

課題名 食品機能に関与する生体膜特性の解析(230)
課題番号 1995003861
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 応微生物機能理化学・脂質研発酵細菌研分子情報研
研究期間 単H06~H06
年度 1995
摘要 生体膜は主として脂質とタンパク質から構成され、膜輸送、エネルギー変換、情報の受容伝達などに関与する。また膜を構成している脂質は、膜タンパク質の機能発現にも深く関与することが明らかになってきた。また脂質自身の持つ生理活性にも注目され、従来のような栄養学的なエネルギー源としてのみでなく機能性食品の観点からも注目されはじめられている。本重点基礎研究において放射線利用と共同してジャガイモの塊茎の膜機能に作用するγ線照射の影響について実験を行った。その結果γ線照射によって遊離の不飽和脂肪酸、とりわけリノール酸やリノレン酸といった不飽和脂肪酸が急激に上昇し、これが液胞膜プロトンポンプ等の膜タンパク質の機能に阻害的に働くことを明らかにした。
カテゴリ 機能性食品 ばれいしょ 輸送

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