肥育豚の栄養素選択摂取能力を活かした蛋白質の合理的給与(116)

課題名 肥育豚の栄養素選択摂取能力を活かした蛋白質の合理的給与(116)
課題番号 1996003059
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 畜産・肉畜生産研
研究期間 完H05~H07
年度 1996
摘要 豚自体の持つ栄養素選択摂取能力を活かした、合理的な蛋白質(アミノ酸)の給与方法を確立する目的で2種類の試験を実施した。肥育豚は、蛋白質が不足あるいは過剰な2種類の飼料を同時に給与し自由選択させた場合、蛋白質要求量を満たした1種類の飼料を給与した豚と同等の発育成績であったが、要求量よりも高い蛋白質含量の飼料を選択した。リジンについて同様の試験を実施した結果、肥育豚は要求量を満たした1種類の飼料を給与した豚と同等の発育成績で、要求量と一致したリジン含量の飼料を選択した。以上より、飼料の選択は、第1制限栄養素の摂取量を調節するという主たる要因の他に飼料間の嗜好性等の違いが影響していることが示唆された。
カテゴリ 高付加価値 飼育技術 豚

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