課題名 | 大麦多収品種の育成(40) |
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課題番号 | 1996000039 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
作物開発・大麦育種研(麦育種班) |
研究期間 | 完S56~H07 |
年度 | 1996 |
摘要 | "5年度には、多収性で麦茶用の品種「すずかぜ」が農林登録された。加えて、多収性の地方番号系統、関東皮74号、76号を育成したが、これらの系統は大麦縞萎縮病に抵抗性で麦茶品質に優れるが、中生で耐倒伏性にやや難点をもっている。近年の大麦生産では、多収性に加えて早熟性が強く求められている。そのため、生産コスト低減を目的とする多収性の特徴だけで新品種として普及させることは困難になっている。そのため、本課題は延長せずに完了とし、「大麦早熟品種の育成」のなかで目標を達成させる。""" |
カテゴリ | 萎縮病 大麦 コスト 新品種 多収性 抵抗性 品種 麦茶 |