雑穀類の抗酸化成分の解明と遺伝資源の評価

課題名 雑穀類の抗酸化成分の解明と遺伝資源の評価
課題番号 1996002275
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 作物開発・品質評価研
研究期間 新H08~H10
年度 1996
摘要 植物由来のラジカル消去成分を初めとする抗酸化成分の疾病等に対する有用性が確認されてきている。そこで、東北地方を特徴づける雑穀類であるソバ・ヒエの抗酸化(ラジカル消去)成分を解明するとともに、遺伝資源間の変異を検定する。8~9年度はソバ子実中の抗酸化成分の単離・同定および品種間差異の検定を行い、9~10年度はヒエについて同様の試験を行う。ソバ・ヒエの抗酸化成分が明らかになることにより、機能性食品素材としての利・活用につながり、高付加価値化が見込まれる。また遺伝的変異の評価により機能性食品素材として有望な素材が選定されるとともに、抗酸化成分含量の高い素材を利用して機能性のより高い品種の育成につながる。
カテゴリ 育種 遺伝資源 機能性 高付加価値 機能性食品 そば ひえ 評価法 品種

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