反芻胃における粗飼料粒子の微細化動態の解明(235)

課題名 反芻胃における粗飼料粒子の微細化動態の解明(235)
課題番号 1996002481
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 草地・飼料調製研
研究期間 単H07~H07
年度 1996
摘要 反芻胃における飼料粒子の分別機構を解明するには、飼料片の微細化過程および微細化粒子の通過過程を動的に解析することが必要である。そこで、めん羊にチモシー乾草と大豆粕を給与し、反芻胃内容物の粒度分布ならびに反芻胃通過速度を測定した。消化管における通過速度マーカーの分布によれば、チモシー乾草の固相は6時間後もなお反芻胃にほとんどが滞留していたが、大豆粕の一部は下部消化管に流出していた。チモシー乾草の粒度は反芻胃における臨界粒度とされる1.18mm以上が大半であったが、反芻胃内容物では臨界粒度以上の割合が摂取後6時間で43%、24時間で32%に低下した。こうした結果から、微細化、採食反芻行動、通過速度の相互の関連について考察を加えた。
カテゴリ 飼料作物 大豆粕 羊 評価法 保存・貯蔵

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