| 課題名 |
農産物の光学的特性の解明(35) |
| 課題番号 |
1997003904 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研)
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| 研究分担 |
分析評価・非破壊研
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| 研究期間 |
完H06~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
農産物の光学的特性に関する研究を行い、次の成果を得た。(1)近赤外分光法により果実糖度を非破壊的に測定する技術を確立した。モモなどの果皮の薄い果実においてはインタラクタンス法が、比較的果皮の厚い温州ミカンにおいては光透過法が有効であった。(2)多品目に有効な検量線の開発方法を確立した。モモ、ナシ、リンゴの様に果皮が薄く類似した果実の場合、スペクトルの測定方式を統一すれば果実糖度を求める共通検量線が作成可能であることを明らかにした。(3)果実温度に影響されない検量線作成方法を確立した。温度の異なる試料のスペクトルを基に検量線を作成することによって、温度補償型検量線の作成が可能であることを明らかにした。(4)その他、近赤外分光法の新しい応用として野菜の健全性の評価を試み、スペクトルパターンから、例えば有機栽培および慣行栽培したダイコンを識別できる可能性があることを明らかにした。
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| カテゴリ |
有機栽培
温州みかん
だいこん
評価法
もも
りんご
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