育種試験用管理・調査機械の改良(61)

課題名 育種試験用管理・調査機械の改良(61)
課題番号 1998002111
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 畑作センタ・業務麦育種研
研究期間 完H07~H09
年度 1998
摘要 設計整備した通風乾燥機(金子農機製)は乾燥ビン、電気ヒーター、送風ファンからなり、温度調節とタイマー運転が可能であるようにした。乾燥ビン(容量2.5立方メートル)に合わせて5kg程度の小麦原麦が収容可能な乾燥箱(W30cm×D60cm×H10cm)を作成し、一度に最大144区の乾燥を行うことができた。これによって普及度の高いイネ用の「自脱コンバイン」を利用した機械化省力一貫収穫乾燥方法が確立し、多労である育種試験の収穫作業が著しく軽減され育種試験の効率が向上した。なお、乾燥温度・時間と減水率の関係については経常に移して実施する。
カテゴリ 育種 遺伝資源 乾燥 寒地 機械化 小麦 水田 品種

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