連作条件における主要畑作物の反応の解明(112)

課題名 連作条件における主要畑作物の反応の解明(112)
課題番号 1998002165
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 畑作センタ・生産チーム
研究期間 完H02~H10
年度 1998
摘要 連作条件下における堆肥の施用および土壌消毒に対する主要畑作物の反応を明らかにしようとした。連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。堆肥の施用はだいず以外の作物の収量を増加させ、春小麦では輪作区並に回復させた。土壌消毒処理はあずき、ばれいしょ、てんさいの減収を軽減させたが輪作区並に回復させることはできなかった。春小麦、だいずでは土壌消毒の効果は明らかではなかった。このような反応は研究期間を通じて安定しており、目的はほぼ達成された。一部の作物では病害虫が発生しており隣接圃場に対する汚染源となるおそれもあるので、一年繰り上げて完了する。
カテゴリ あずき 害虫 寒地 機械化 小麦 水田 大豆 てんさい 土壌消毒 ばれいしょ 輪作

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