課題名 | きのこの突然変異検出技術の開発 |
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課題番号 | 1998004951 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
生物機能・きのこ育研 |
研究期間 | 単H10~H10 |
年度 | 1998 |
摘要 | 近年シイタケ、ナメコ、エノキタケおよびヒラタケの種菌が変異を起こし、菌糸の伸長・酵素活性の低下、子実体の収量減少や品質の低下が報告されている。そのためきのこ生産者にダメ-ジを与えており、種菌変異の原因を早急に解明する必要がある。従って本課題ではRAPD・RFLP・SSCPマ-カ-およびパルスフィ-ルド電気泳動などの核酸情報をもとに、栄養菌糸段階においても変異が容易に判別できるようなきのこ菌株の突然変異検出技術の開発を行う。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 えのきたけ しいたけ なめこ |