DNA多型解析による核果類黒星病菌の系統分類及び特異的診断技術の開発

課題名 DNA多型解析による核果類黒星病菌の系統分類及び特異的診断技術の開発
課題番号 1998001502
研究機関名 果樹試験場(果樹試)
研究分担 保護・病原機能研
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 核果類黒星病は、果実・枝に発生し、果実品質を左右する重要病害である。病原である糸状菌Cladosporium carpophilumは、モモ・スモモ・アンズ・ウメ・オウトウ・アーモンドなど全ての核果類(Prunus属)を侵すとされているが、病原性を異にする分化型・レースの存在や抵抗性品種に関する知見はほとんどない。そこで、DNAレベルの解析によって各核果類黒星病菌の系統分類を行うとともに、本菌の接種試験法を確立して、各々の宿主範囲を解明する。以上の成果を基に、DNA多型マーカーを開発し、寄生性を異にする各系統に特異的な検出・診断技術を開発する。
カテゴリ あんず うめ おうとう 黒星病 診断技術 すもも 抵抗性品種 もも

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