課題名 | 作物根と機能性有機物の相互作用の解明(210) |
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課題番号 | 1999000213 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
土壌肥料・畑土肥研 |
研究期間 | 完H04~H10 |
年度 | 1999 |
摘要 | 画像処理によって小麦、ダイコン及び、キャベツ根毛長の評価が可能となった。画像処理による結果と、キルビメーターを用いて測定した結果はよい一致を示した。直接顕鏡法による細菌バイオマスと土壌リン脂質脂肪酸含量の間には高い相関が認められ、土壌リン脂質脂肪酸含量は細菌バイオマスの推定に利用できると考えられた。糸状菌の生育を阻害するシクロヘキシミドの添加により、土壌リン脂質18:2ω6への13Cの取り込みは検出されなかった。培養後クロロホルムくん蒸処理を24時間行うと土壌リン脂質18:2ω6へ取り込まれた13Cは大きく減少した。このことから土壌リン脂質18:2ω6のうち糸状菌バイオマスに由来する部分の割合は高いと推定された。 |
カテゴリ | 肥料 画像処理 管理技術 機能性 キャベツ 小麦 だいこん 土壌管理技術 |