課題名 | 牛乳フレーバー向上に有用なハーブ類等の栽培と乳牛への給与技術の開発 |
---|---|
課題番号 | 1999001311 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
生産利用・乳牛飼養研(兵庫県立淡路農業技術センター畜産部) |
研究期間 | 新H10~H12 |
年度 | 1999 |
摘要 | 消費者のハーブ類に対するフレーバーや健康機能性への関心は高い。そこで、飼料に適するハーブ類を検索し、その栽培、調製、給与方法を確立して、ハーブ混作自給粗飼料の乳牛への給与による牛乳の付加価値の向上を図る。10年度は、アニス、スイートバジル、ペパーミントが乳牛による嗜好の良いこと、乾燥ハーブ抽出液添加牛乳を供試した嗜好試験から、アニス、ペパーミント、スパイクラベンダー、ローズマリーの風味を持つ牛乳が人に好まれること、栽培適性試験から、ジャーマンカモミイル、スイートバジル、レモングラスが発芽が良く、しかも移植と直播のいずれの栽培法にも適していることを明らかにした。 |
カテゴリ | 乾燥 管理技術 機能性 飼料作物 乳牛 バジル ラベンダー レモングラス ローズマリー |