ハトムギ品種の抗酸化活性の評価

課題名 ハトムギ品種の抗酸化活性の評価
課題番号 1999002725
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 作物開発・資源作育研
研究期間 単H10~H10
年度 1999
摘要 本研究はハトムギの抗酸化活性を測定することによって、機能性の評価を行うことを目的とした。抗酸化活性測定法として、抽出溶媒はメタノールを用い、リノール酸メチルを基質として用い過酸化脂質をHPLCで測定する方法が適当であった。殻実の部位別の抗酸化活性を測定するために、殻及び薄皮、果皮(糠)、精白粒に分けて測定した結果、これら3つの部位における抗酸化活性の強さは、果皮(糠)>殻及び薄皮>精白粒の順であった。当研究室が所有する42品種・系統の全粒の抗酸化活性を測定した結果、脂質過酸化度(抗酸化活性を示す相対値)は16.6~37.2%に分布していた。最も抗酸化活性の強い品種はFEJAO POMBOであった。成果はハトムギ新品種の育成の中で、機能性を高める成分育種に活用する。残された問題点として、多くの材料を検定するために簡易・迅速測定法を確立する必要がある。
カテゴリ 育種 機能性 新品種 はと麦 品種

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