多用途開発を目指したさとうきびの抗酸化能など機能性の解明(278)

課題名 多用途開発を目指したさとうきびの抗酸化能など機能性の解明(278)
課題番号 264
研究機関名 九州農業試験場
研究分担 畑地利用・畑作変換研
作物開発・きび育種研
(琉球大・農・応用生物化学)
(沖縄農試・流通加工研)
研究期間 継11~13
年度 2000
摘要 本課題では、さとうきびの多用途開発を目指し、機能性食品素材としての評価および活性成分の特性解明を行う。さとうきび5品種から製造された黒糖の成分を吸着クロマトグラフィにより分画し、NCo310及びNiF3では100%溶出画分、NiF8では60%溶出画分に最も強い抗変異原性があることを示した。これらの結果は、抗変異原成分も品種間で異なることを示唆した。さとうきび酢にはメタノール濃度60%~100%で溶出される画分に強い抗変異原成分の存在が示唆された。米酢(黒酢)および大麦穀物酢(黒酢)ではメタノール濃度80%~100%に強い抗変異原性が検出された。さとうきび酢の抗変異原性は黒糖の各成分より強い活性を示しており、これらの成分は酢酸発酵により産生されることが推察された。
カテゴリ 加工 機能性 さとうきび 機能性食品 品質保持 品種

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