地域特産物の機能性を活かした高付加価値化技術の開発(216)

課題名 地域特産物の機能性を活かした高付加価値化技術の開発(216)
課題番号 207
研究機関名 東北農業試験場
研究分担 畑地利用・畑栽生理研
研究期間 継11~14
年度 2000
摘要 収集した山菜、小果樹等の地域特産物について、抗酸化活性、ACE阻害活性、抗腫瘍活性を調査した。抗酸化活性ではシソ、ドクダミなどに、ACE阻害活性ではキクイモ、ウドの花・実などに、そして、抗腫瘍活性ではコシアブラ、ネマガリタケなどに高い活性が見られた。それらには、カフェオイルキナ酸やフラボノイド配糖体が含まれていることを確認した。また、食用ギクにおけるクロロゲン酸類およびアスコルビン酸含量の加工・調理による変動を調査した。加工や調理によって、アスコルビン酸は減少したが、クロロゲン酸類の変動は比較的小さかった。加工では乾燥法の影響があり、自然乾燥するとアスコルビン酸が大きく減少した。
カテゴリ うど 加工 乾燥 きくいも 機能性 高付加価値 栽培技術 しそ どくだみ

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