| 課題名 | 大規模畑作への休閑を主体とした省力的栽培管理導入効果の解析(120) |
|---|---|
| 課題番号 | 100 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場 |
| 研究分担 |
畑作センタ・生産チーム |
| 研究期間 | 止12~(16) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 1年休閑後の緑肥跡地で可給態窒素が若干増加し、休閑を行わない慣行区に比べて、ばれいしょと小麦で増収が認められた。緑肥跡地のばれいしょは葉の枯れ上がりが遅く、60g以上のいも数が増加し、小麦では穂数の増加が認められた。雑草発生数は1年休閑跡地と慣行区の間に差が認められなかった。放任区ではおびただしい数の雑草発生が認められ、カラ松等永年性植物の侵入が認められた。13年度は再度休閑(隔年休閑区)を行い、雑草、土壌環境等を調査し、秋まき小麦より順次休閑跡地における作物反応を中心に生産力を検討する。(研究機構-北農セ) |
| カテゴリ | 病害虫 寒地 機械化 小麦 栽培技術 雑草 水田 土壌環境 ばれいしょ 輪作 |