課題名 | 水田における精密肥料散布技術の開発(95) |
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課題番号 | 81 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
水田利用・機械化研 |
研究期間 | 止12~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | 外側2条、内側2条の独立可変、横溝式繰出しロールの回転をDCモータによって制御する施肥機を試作した。定置試験では繰出しロールの回転数と施肥量は安定した。また、20秒ごとにDCモータを可変させたところ、目標施肥量までほぼ施肥量を可変制御できた。プランタに生育の違うチクゴイズミを移植し超音波センサで草丈を測定したところ、播種後30日目の小麦では5■おきに手計測したデータと相関性が見られた。しかし、茎立ちした小麦の測定は欠測データが多く測定は困難であった。そこで、小麦をセンサ中央に集め測定したところ、欠測データが62%から4%に減少し、実用的な測定が可能となった。(研究機構-九沖農セ) |
カテゴリ | 肥料 機械化 小麦 水田 施肥 超省力 低コスト 播種 肥料散布 |