課題名 | 暖地型牧草の高品質、多収品種の育成(130) |
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課題番号 | 110 |
研究機関名 |
九州農業試験場 |
研究分担 |
草地・牧草育種研 |
研究期間 | 止5~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 牧草生産が機械化されるに伴って,牧草の品種には踏圧抵抗性と乾草調製適性が必要になってきた。優れたギニアグラス品種を育成するため,小型トラクタを用いた踏圧抵抗性の検定法を開発した。また,ギニアグラス遺伝資源の形態的特性評価から有望系統を選定し,これらの系統の踏圧抵抗性,茎葉の乾燥速度,飼料成分,栄養価などを明きらかにした。総合的能力に優れたナツコマキを11年度に農林登録した。課題として品質と嗜好性を早期に判定できる手法の開発と少量のサンプルで実施できる動物試験システムの開発が残されている。(研究機構-九沖農セ) |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 乾燥 機械化 飼料作物 抵抗性 品種 |