| 課題名 |
甘しょの食物繊維およびビタミン含量の遺伝的強化(227) |
| 課題番号 |
190 |
| 研究機関名 |
農業研究センター
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| 研究分担 |
作物開発・甘しょ育研
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| 研究期間 |
完3~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
甘しょには食物繊維、ビタミンCなどが相対的に多く含有され、機能性食品としてその遺伝的強化が期待される。このため、甘しょの食物繊維及びビタミンCの簡易評価法の開発、高食物繊維・高ビタミンC品種の検索と交配母本の選定を行う。ビタミンC含量については品種間差異が認められた。食物繊維含量を調査した結果、甘しょの不溶性(IDF)、水溶性(SDF)および総食物繊維含量(TDF)には品種間差異および年次間差が認められ、それぞれの遺伝率は0.55、0.75、0.68で比較的高く、各食物繊維含量に対する選抜が可能であることが示唆された。近赤外分光器で31品種・系統のスペクトルを測定し、検量線を作成し、評価した結果、相関係数はIDFで0.898、SDFで0.870、TDFで0.945となり、近赤外分光器を用いた食物繊維含量の選抜は可能と考えられた。遺伝資源の1036品種・系統について、近赤外分光器を用いて食物繊維含量の推定を行った結果、IDFが9.4%、SDFが7.2%と高食物繊維の系統が見られた。また、ビフィズス菌の資化性について検討を行ったところ品種間差が見られ、食物繊維含量が高い系統で、ビフィズス菌の資化性が強い傾向が見られた。今後の問題点としては、食物繊維の機能性はIDF、SDFによって異なり、また、各食物繊維の組成によっても異なることから、機能性の高い食物繊維成分の含量を高める必要がある。
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| カテゴリ |
遺伝資源
機能性
需要拡大
機能性食品
評価法
品種
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