オリゴ糖分離精製用ナノフィルトレーションシステムの特性解明(168)

課題名 オリゴ糖分離精製用ナノフィルトレーションシステムの特性解明(168)
課題番号 139
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品工学・反応分離研
研究期間 完10~12
年度 2000
摘要 オリゴ糖は機能性食品素材として注目されている。オリゴ糖の機能性を高めるには、重合度の低い糖質や塩類等を除去してオリゴ糖の純度を高める必要がある。本研究ではナノフィルトレーション(NF)膜を用いて植物資源由来のオリゴ糖を高濃度の条件下での分離精製システムを検討する。オリゴ糖高含有作物であるヤーコンの根茎部からのオリゴ糖精製を、NF膜G10を用いたパイロット規模で行った。限外濾過とNF処理により液量を25分の1まで減らすことができ、最終精製物の塩濃度上昇を約11倍に抑え、供給液糖濃度2.0Brix% (オリゴ糖純度77%)から最終糖濃度24Brix (純度98%)へと糖濃度を12倍まで高めることができた。糖成分の阻止率は糖の重合度に依存した。
カテゴリ 加工 機能性 機能性食品 ヤーコン

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