快適性指標等に基づく作業システム評価モデルの構築

• 課題番号: 2001000289
• 研究機関名: 独立行政法人農業技術研究機構
• 研究分担: 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 作業技術研究部 作業労働システム研究室
• 研究期間: 新規2001～2001
• 年度: 2001
• 摘要: i)コンバイン等の乗用農機のレバー操作力をフィードバックして操舵制御を行うと、操作性が向上し作業時間も短縮できることを確認した。ii)作業の安全化のために、トラクタ等乗用農機の転倒事故を携帯電話で自動通報するシステムを開発して、市販化を進めた。iii)インターネットで公開済みの水田輪作作業シミュレータに、作業能率等のデータ自動生成法や降水量データを用いた作業可否判定法を組み込んだ。さらに、環境負荷の大きい耕うんや収穫乾燥作業における炭酸ガス発生量等の環境負荷モデルを付加して、作業評価システムのグレードアップを図った。
• カテゴリ: 乾燥 市販化 水田 低コスト省力化 輪作