高品質な雲形病抵抗性大麦の品種育成

課題名 高品質な雲形病抵抗性大麦の品種育成
課題番号 2001000297
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 北陸水田利用部 畑作物育種研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)大麦新品種候補として、北陸地域の主要品種である「ミノリムギ」よりも出穂期が早い「北陸皮37号」、精麦の白度が高く、雲形病に抵抗性の「北陸皮38号」および、収量が多い「北陸皮39号」を育成した。多くの品種はタンパク質含量が高いと白度は低くなるが、「北陸皮36号」はタンパク質含量、白度とも高い特性を持っており、精麦用・麦茶用両方に適する。ii)そば「北陸2号」は収量が多く、脳出血や出血性の病気予防に効果があるといわれているルチン含量もやや高い特性を持つことを再確認した。広島県で栽培品種になることが予定されている。
カテゴリ 育種 大麦 新品種 水田 そば 抵抗性 品種 麦茶

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