暖地水田作における水稲及び小麦の生育診断指標の解明

課題名 暖地水田作における水稲及び小麦の生育診断指標の解明
課題番号 2001000454
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 水田作研究部 栽培生理研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 水稲の点播直播栽培において、安定生産技術を開発するため、窒素施肥法による節位別器官長の制御を通じた草姿制御技術を検討した結果、節位別器官長の変動を通して草姿を大きく変えるのは、出穂前30日以降の窒素条件であり、生育初期から出穂40日前までの窒素条件は器官長よりも茎数、穂数の変動を通して草姿に影響していることが分かった。また、麦の生育診断では、デジタルカメラと画像解析ソフトを用いることによって、栄養生長期の小麦における植被率を測定する技術を開発した。植被率は茎数、地上部乾物重および葉面積指数との間に高い正の相関が認められるので、植被率によって簡便に、非破壊的に小麦の生育状態を診断できる。
カテゴリ 小麦 直播栽培 水田 水稲 施肥

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