甘しょの直播機械化による省力生産技術の開発

課題名 甘しょの直播機械化による省力生産技術の開発
課題番号 2001000460
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 畑作研究部 作業システム研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 甘しょ直播栽培において、ジュース用品種「ジェイレッド」の種いもを用い、植付には市販の野菜用移植機を一部手直して利用することにより、慣行の畦立て栽培体系に沿った直播機械化体系のプロトタイプを提示できた。種いもとして50~150gのいもを1/2切断して供試すると機械作業性がよく、親いも肥大も抑えられた。植付後の欠株率5%程度、移植作業時間は従来の挿苗体系に比べ3割以上の削減を達成した。また、沖縄県の国頭マージ土壌でのケーンハーベスタの踏圧等に起因する土壌硬化を改善するため、振動式土壌破砕機による土壌破砕効果を圃場表面高と貫入抵抗の精密測定により把握できることを示した。
カテゴリ 加工 機械化 機械化体系 軽労化 栽培体系 直播栽培 品種

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