課題名 | 米品質の高位安定化機構の解明と新形質イネ育種素材の開発 |
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課題番号 | 2001000495 |
研究機関名 |
独立行政法人農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 作物研究所 稲研究部 米品質制御研究室 農業技術研究機構 作物研究所究所 稲研究部 多用途稲育種研究室 |
協力分担関係 |
生物研 国際農研 水稲育種指定試験地 北海道大学 東京大学 虎ノ門病院 |
研究期間 | 新規2001~2001 |
年度 | 2001 |
摘要 | i)新形質稲として、低グルテリン系統「関東216号」を開発した。本系統は良食味であり、腎不全患者の病態食用等として適応性を検討する。ii)登熟温度非応答性変異系統候補coiの澱粉特性の変動、アミロース含量の異なる台中65号の準同質遺伝子系統の澱粉特性の変化を明らかにした。iii)餅生地の硬化特性の品種・系統間差異とβ-アミラーゼの効果を明らかにした。iv)米の機能性成分γ-オリザノールの研究を開始した。 |
カテゴリ | 育種 機能性成分 需要拡大 水稲 品種 良食味 |