イネ遺伝子の形質転換体作出による機能解析と利用法開発

課題名 イネ遺伝子の形質転換体作出による機能解析と利用法開発
課題番号 2001000499
研究機関名 独立行政法人農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 作物研究所 稲研究部 遺伝子技術研究室
研究期間 新規2001~2001
年度 2001
摘要 i)イネのトリプトファン合成の制御に関与する酵素の遺伝子を改変してイネに戻した形質転換イネの高トリプトファン特性、種子稔性等明らかにするとともに、改変遺伝子を新しい形質転換体選択マーカーとして利用する手法を開発した。ii)高トリプトファンイネ形質転換体の葉を用いてマイクロアレイ解析を行い、日本晴と比較して遺伝子発現量が3倍以上に変化したクローンを同定した。また、核内外への選択的タンパク輸送に関わるRan遺伝子が植物の生育に非常に重要な役割を果たすことを示した。iii)殺虫性の有無を検定するため、ハトムギシスタチン遺伝子をイネに導入して形質転換体を作出した。
カテゴリ 育種 水稲 はと麦 品種 輸送

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