課題名 | 増養殖対象種の遺伝的制御による増養殖技術の開発 |
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課題番号 | 2002003259 |
研究機関名 |
水産総合研究センター |
研究分担 |
水産総合研究センター 養殖研究所 遺伝育種部 育種研究室 水産総合研究センター 養殖研究所 遺伝育種部 遺伝子資源研究室 水産総合研究センター 養殖研究所 遺伝育種部 細胞工学研究室 水産総合研究センター 中央水産研究所 生物機能部 細胞生物研究室 水産総合研究センター 北海道区水産研究所 海区水産業研究部 資源培養研究室 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2002 |
摘要 | 高栄養価、高水温耐性のイソクリシス株を作出し、優れた脂肪酸組成を確認した。ゲンゴロウブナの系統固有遺伝子は検出できなかったが、異質三倍体は系統にかかわらず優れた形質を示すことを確認した。エゾアワビ高成長家系の親別の成長特性データを集積し、成長関連遺伝子マーカーを検索した。タナゴ類の融合精子を用いた雄性発生に成功した。ゲンゴロウブナ異質三倍体とニゴロブナの交配個体は三倍体であり、また、異質三倍体の第二世代においても遺伝的に固定されていないことが明らかになった。マツカワの高成長には、インスリンの生産量よりも分泌能力が関与することが示唆された。ニジマスHSP27遺伝子の全塩基配列を決定し、熱ショックでそのmRNA増加を確認した。 |
カテゴリ | くり |