東シナ海における海洋環境の変動特性の解明と生物生産構造の把握

課題名 東シナ海における海洋環境の変動特性の解明と生物生産構造の把握
課題番号 2002003276
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 水産総合研究センター 西海区水産研究所 東シナ海海洋環境部 海洋動態研究室
水産総合研究センター 西海区水産研究所 東シナ海海洋環境部 生物環境研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 東シナ海海洋環境部 高次生産研究室
水産総合研究センター 西海区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室
水産総合研究センター 西海区水産研究所 海区水産業研究部 資源培養研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 海洋生産部 物質循環研究室
水産総合研究センター 中央水産研究所 東シナ海海洋環境部 生物環境研究室
水産総合研究センター 水産工学研究所 水産土木工学部 水理研究室
研究期間 継続2001~2005
年度 2002
摘要 植物プランクトンについては疑似現場法を用いた基礎生産分析、動物プランクトンについては呼吸速度や摂餌速度に関する現場実験を分布調査に加えて実施するなど多岐にわたる調査を行い、それぞれで新しい知見を得ている。過去の試料分析、既往の試料解析により東シナ海の東西で種組成の違いを明らかにする等の成果も得た。また、黒潮の流軸変動や大陸棚中央部の堆積物の化学特性等についてもその実態が明らかになってきた。有明海に関しては、陽光丸、しらふじ丸、各県試験研究機関所属調査船等を動員して一斉観測を行った他、各種モニタリング調査を定期的に実施した。タイラギ、アサリの飼育実験も行った。貧酸素水塊の潮汐による移動実態の把握、底質の化学分析による陸域起源の堆積物の分布の解明、酸化還元電位や窒素安定同位対比の測定、係留系観測による海水流動、溶存酸素、濁りの経時変化から貧酸素水塊の形成機構解明に大きな前進をみた。また、二枚貝やベントスの分布とその季節変化、さらには生理的な変化を把握するとともに、斃死の要因についても新知見が得られた。
カテゴリ モニタリング

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