有機質資材等施用下での硝酸性窒素等の溶脱量の調査・解析

課題名 有機質資材等施用下での硝酸性窒素等の溶脱量の調査・解析
課題番号 2002002266
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 土壌肥料部 水質保全研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)土壌モノリスライシメータの浸透性を評価するため、臭素(Br)をトレーサに用いて数学的に解析するとともに、豚ぷん堆肥等を施用して窒素溶脱の調査を行った。窒素溶脱の速度は土壌によって大きく異なり、砂丘未熟土では地表から1m下の浸透水中の硝酸態窒素濃度は肥料や豚ぷん堆肥等を施用した後比較的短期間(1-2ヶ月)で高まるが、黒ボク土では浸透水中の硝酸態窒素濃度が高まるのに1年以上を要した。ii) 植物―濾材系フィルター(バイオジオフィルター)水路を活用して養液栽培排液の浄化試験を行ったところ、エンサイの窒素・リン浄化能が高いことを実証した。
カテゴリ 土づくり 肥料 エンサイ 施設栽培 土壌管理技術 モニタリング 養液栽培

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