課題名 | 分布北限地域におけるスクミリンゴガイの密度制限要因の解明 |
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課題番号 | 2002002274 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 中央農業総合研究センター 虫害防除部 害虫生態研究室 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | i)分布の北限域である茨城県霞ヶ浦町の農業排水路では、スクミリンゴガイ(俗称ジャンボタニシ)の生息範囲はごく狭い地域(約0.3*1.5km)に限定されている。この原因は、生息に適した場所(農業排水路)がこの狭い地域に限定されているからではなく、人為的導入後の移動分散が制限されているためであることを実験的に証明した。ii)ジャガイモヒゲナガアブラムシが媒介するダイズわい化病の一次感染時期が5-6月であることを明らかにして、感染回避の可能性を示した。 |
カテゴリ | 病害虫 害虫 スクミリンゴガイ 大豆 ばれいしょ 防除 予察技術 わい化 |