早生・安定多収のもち性等新用途小麦系統の選抜

課題名 早生・安定多収のもち性等新用途小麦系統の選抜
課題番号 2002002380
研究機関名 農業技術研究機構
研究分担 農業技術研究機構 東北農業研究センター 作物機能開発部 麦育種研究室
研究期間 新規2002~2002
年度 2002
摘要 i)もち性有望系統の栽培特性は、「はつもち」「もち乙女」と比較すると、耐寒雪性が強く、多収で、穂発芽抵抗性も強かったが、耐倒伏性がやや弱かった。製粉及び品質特性については、「はつもち」「もち乙女」に比べて、ほとんどのもち性系統は製粉歩留が高く、ミリングスコアも高かった。また、60%粉灰分含量が低く、反射率R455(白さ)、R554(明るさ)が高く、色相のL*(明度)が高く、粉色がうるち性品種並に改善されていた。奨励品種決定調査では、「東北磆217号」が有望であった。ii)中華めん用の系統選抜では、「東北214号(ゆきちから)」がめん色、官能評価とも良好で、パン用のみならず中華めん用としても有望であった。iii)部分もち性のPCRプライマーセットからなるマーカーが開発され、小麦育種の選抜に実用化されるとともに、DNAチップによる種子形成過程で特異的に発現する遺伝子についての解析が可能になった。
カテゴリ 育種 加工 高付加価値 小麦 抵抗性 品種

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