課題名 | 亜熱帯環境条件下での野菜・花きの生育反応の解明 |
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課題番号 | 2002002448 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 総合研究部 南西諸島農業研究チーム |
協力分担関係 |
沖縄県農試 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | イチゴ、種なしスイカ、カーネーション、ユースチャリス、バレイショを対象に、亜熱帯気象条件に適応した安定生産技術を確立した。とくにイチゴについては、13年度までに確立した一連の栽培技術体系を現地農家において実証し、高品質安定栽培が可能であることを明らかにした。14年度は12月上旬からの収穫が可能となり、3月末までの収量で3t/10aと収益性が高まった。イチゴを高地温条件下で栽培した場合、細根量が減少する傾向にあったが、「さちのか」では「とのよか」に比べて減少量が小さかった。ユーチャリスについては、これまでに確立した技術の組合せによりに、ほぼ周年的に開花制御が可能であることを明らかにした。 |
カテゴリ | 亜熱帯 安定栽培技術 いちご カーネーション 栽培技術 すいか 水田 ばれいしょ |