課題名 | 精密肥料散布技術の開発 |
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課題番号 | 2002002458 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 水田作研究部 機械化研究室 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | 被植率などから施肥量を決定し追肥を行い草丈マップ、葉色マップ、収量マップ、穀粒及び粉の品質マップを作成した。これらのデータの蓄積により圃場管理診断を行うための基礎データを収集した。可変施肥をするため、衝撃センサを利用した施肥量流量計を試作した。測定最大流量は16kg/10aで10%程度の誤差で施肥量の測定が可能となった。露地野菜の収穫システムの開発では、コンバインの台車を利用したキャベツの一斉収穫方式と人手による再調製を前提とした簡易な収穫機を開発し、作業能率10-12h/10a、損傷率3%以内となり目標通りの結果を得た。また、高水分小麦を対象に品質低下の原因となる「蒸れ」を防ぎながら乾燥するハイブリッド乾燥による小麦の乾燥システムを開発した。 |
カテゴリ | 肥料 乾燥 キャベツ 収穫機 水田 施肥 肥料散布 圃場管理 輪作 |