課題名 | 水田・畑等の熱収支特性解明及び小麦・葉菜類の強風害による減収尺度の評価 |
---|---|
課題番号 | 2002002482 |
研究機関名 |
農業技術研究機構 |
研究分担 |
農業技術研究機構 九州沖縄農業研究センター 環境資源研究部 気象特性研究室 |
協力分担関係 |
九州大学大学院 |
研究期間 | 新規2002~2002 |
年度 | 2002 |
摘要 | 飼料畑でのCO2・エネルギー収支の連続観測データを収集・解析した結果、畑生態系のCO2吸収量は年間約1941gCO2/m2であった。この成果は「21世紀炭素循環プロジェクト」に引き継ぎ、データベース化して公開するとともに、観測を継続してデータを充実させることとした。また、小麦赤かび病防除のため、DVR法を用いて出穂期を予測するモデルを作成し、これを用いて九州北部地域を対象に出穂期を予測したところ、2-3日の誤差はあるが、モデルの有効性が確認された。さらに、サトイモ葉の強風被害モデル実験により減収量推定式を作成した。 |
カテゴリ | 病害虫 小麦 さといも 水田 水稲 炭素循環 データベース 防除 |