フラボノイド等の機能成分の消化・吸収における挙動及び共存食品成分との相互作用の解明

課題名 フラボノイド等の機能成分の消化・吸収における挙動及び共存食品成分との相互作用の解明
課題番号 2002002931
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品総合研究所 食品機能部 機能生理研究室
食品総合研究所 流通安全部 安全性評価研究室
食品総合研究所 食品素材部 脂質素材研究室
食品総合研究所 分析科学部 状態分析研究室
研究期間 継続2001~2005
年度 2002
摘要 フラボノイドの消化吸収に及ぼす腸内フローラの影響の解明を目的に、日本人の腸内フローラを定着させたヒトフローラマウスのイソフラボンの代謝吸収性について検討を行い、ヒトフローラ定着マウスでは血漿中にイソフラボンの代謝産物であるイコールが検出されたが、無菌マウスでは検出されないことを見出した。また、魚油食とイソフラボン添加魚油食における盲腸内容物の抗変異原活性を調べ、魚油食に比べてIQ(2-アミノ-3-メチルイミダゾ(4,5-f)キノリン)に対する抗変異原活性が有意に高いことを確認した。また、ポリフェノ-ル成分の消化吸収については、0.2%ケルセチンを含む大豆タンパク質食とカゼイン食とでは、大豆タンパク質食がマウスの血漿ケルセチンとイソラムネチン濃度、糞便の腸内細菌のベータ-グルクロニダーゼ活性が有意に高いこと、ペクチン食はセルロース食に比べマウスの血漿ゲニステイン濃度が有意に高いこと、イソフラボンを添加した米澱粉食とジャガイモ澱粉食とではジャガイモ澱粉食の方が血漿イコール濃度が有意に高く、ビフィズス菌数が有意に高いことなどを認めた。
カテゴリ 機能性 機能性成分 大豆 ばれいしょ

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