環境ストレス耐性機能を強化した組換え個体の開発

課題名 環境ストレス耐性機能を強化した組換え個体の開発
課題番号 2002002755
研究機関名 農業生物資源研究所
研究分担 農業生物資源研究所 植物生命科学研究部門 生理機能研究グループ 形態発生研究チーム
農業生物資源研究所 植物生命科学研究部門 新生物資源創出研究グループ 植物細胞工学研究チーム
研究期間 継続2001~2002
年度 2002
摘要 コムギVP1、イネキチナーゼ、イネグルカナーゼ遺伝子を含むパーティクルガン用ベクターを構築し、オオムギ(ゴールデンプロミス)未熟笂に導入し、各遺伝子についてそれぞれ2、3、2個体のPCR陽性個体を得た。コムギ(農林67号)にも同様にVP1遺伝子を導入して、選抜薬剤耐性個体を育成している。穂発芽しやすいコムギ(山陰1号と東山18号)の培養条件を改良し、それぞれ0%から20%, 20%から50%に再分化率が向上した。CaMV 35Sプロモーターの制御下にZPT2-2およびZPT2-3をそれぞれ過剰発現するぺチュニアを得た。このうちZPT2-3を過剰発現する個体では乾燥処理に対して耐性を示すことが明らかになった。W138系統ペチュニアのミュータントパネルのPCR法によるスクリーニングによって、トランスポゾンdTph1が挿入されたノックアウト変異体ペチュニアが、ZPT2-2遺伝子について1系統、ZPT2-3遺伝子について2系統、それぞれ得られた。 ZPT2-3遺伝子はこれまで傷害および低温によって発現誘導を受けることを見出していたが、今回Cu2+、Ni2+およびCd2+によっても発現誘導を受けることがノーザン分析によって見された。また、ZPT2-3上流領域DNAとルシフェラーゼ遺伝子との融合遺伝子を導入したペチュニアを用いた化学発光イメージングによって、ZPT2-3遺伝子上流域DNA配列がCu2+に速やかに応答するプロモーター活性を有することが明らかになった。
カテゴリ 病害虫 大麦 乾燥 機能性 抵抗性 ペチュニア 薬剤耐性

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