日本海浅海漁場における主要な増養殖対象種の生態の把握及び漁場管理手法の開発

課題名 日本海浅海漁場における主要な増養殖対象種の生態の把握及び漁場管理手法の開発
課題番号 2003004476
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 水産総合研究センター 日本海区水産研究所 海区水産業研究部 資源培養研究室
水産総合研究センター 日本海区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室
協力分担関係 東京海洋大学
東大海洋研
新潟県水産海洋研究所
研究期間 継続2001~2005
年度 2003
摘要   岩礁域で、サザエなど主要動物の産卵期推定法を確立し、近年の個体数の増加傾向と産卵期の早期化を把握した。外洋砂浜域では、カシパンが主体となるとともにヒトデ類3種に捕食者としての強い影響力が認められた。室内実験では、バフンウニの紫外線UV-Bに対する忌避反応等を確認した。モデル漁場の五十嵐浜におけるヒラメ稚魚の主要な餌であるオオトゲハマアミについて、分布状態等を把握するとともに、飼育実験結果を適用したところ、最低でも年間7世代になると予想され、年間生産量は約4g/m2(湿重量)と計算された。ヒラメ種苗放流直後1週間の急激な消耗について、魚食性魚類4種及びイシガニによる被食尾数を計算し、種苗の個体数減少の7~8割を被食減耗により説明することができた。特に、イシガニの捕食圧が高く、この間の放流ヒラメの個体数減少の5~6割を占めていることが明らかとなった。
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