| 課題名 | 日本海における海洋環境の変動特性と生物生産構造の把握 |
|---|---|
| 課題番号 | 2003004488 |
| 研究機関名 |
水産総合研究センター |
| 研究分担 |
水産総合研究センター 日本海区水産研究所 日本海海洋環境部 海洋動態研究室 水産総合研究センター 日本海区水産研究所 日本海海洋環境部 生物生産研究室 |
| 協力分担関係 |
京都府立海洋センター 富山県水産試験場 島根県水産試験場 東京大学 九州大学 |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2003 |
| 摘要 | 日本海東部の秋田・北海道西岸域において3回調査航海を実施し、季節毎の海洋構造の変動を詳細に把握するとともに、係留系デ-タから流動場の季節変動を解析した。他機関のデータも参考にしつつ両者を比較した結果、流向・流速は季節的に大きく変動していること、その変動は水塊配置の変動と良く一致していること、北海道沖では流れが海面から2000m深までほぼ一様であることを明らかにした。 卵の出現時期から推定したカタクチイワシの産卵開始期は日本海では4~6月と判断された。14~15年の春季産卵群における肥満度、生殖腺指数及び排卵後濾胞出現時期の地理的・経年的変動が、春季の水温上昇の早遅及び主たる餌生物である暖水性カイアシ類の現存量の変動と関連があることを明らかにし、水温と栄養蓄積が産卵開始期の早遅や総産卵数に影響を及ぼしていると示唆されるデ-タを得た。 |
| カテゴリ | 季節変動 |