牛のトリパノソーマ症等の感染・発病機構の解明

課題名 牛のトリパノソーマ症等の感染・発病機構の解明
課題番号 2003004267
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 国際農林水産業研究センター 畜産草地部
協力分担関係 農研機構(動物衛研)
研究期間 継続2001~2005
年度 2003
摘要 ベトナムでは豚コレラの発生が大きな問題であるが、サルモネラ症、パスツレラ症等との判別が難しい。そのため類症鑑別を行い、明らかに豚コレラと診断された豚群とワクチン接種との関連を検討し、現地で実用可能な豚コレラワクチンの接種時期を明らかにした。また、子豚の離乳時に見られる下痢・浮腫病起因病原性大腸菌を検索した結果、F18定着因子、stx2e毒素を産生する豚特異的な浮腫病起因性大腸菌が分離されたが、エンテロトキシンを産生する下痢性大腸菌は分離されなかった。多くは薬剤耐性であり、抗生物質の利用方法に問題があった。トリパノソーマ症の抵抗性試験では、抵抗性の異なる2系統のマウスにトリパノソーマを感染させ、経日的に発現する遺伝子の違いについてDNAマイクロアレイを用いて調べた結果、C57BL/6(抵抗性)においてAJ(感受性)の2倍以上の発現が認められた遺伝子が多く存在し、トリパノソーマ抵抗性に係わる遺伝子発現の解明に有用な手がかりを提供した。計画に対して順調に研究が進展し、興味深い成果が得られている。
カテゴリ 抵抗性 豚 薬剤耐性

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる