フラボノイド等の機能成分の消化・吸収における挙動及び共存食品成分との相互作用の解明

課題名 フラボノイド等の機能成分の消化・吸収における挙動及び共存食品成分との相互作用の解明
課題番号 2003004161
研究機関名 食品総合研究所
研究分担 食品総合研究所 食品機能部 機能生理研究室
協力分担関係 徳島大学医学部
研究期間 継続2001~2005
年度 2003
摘要 フラボノイドの消化・吸収に及ぼす共存成分の影響を検討し、大豆オリゴ糖はゲニステインの、ペクチンはルチンの吸収利用率を高めることを明らかにした。また、腸内細菌による吸収への影響を調べたところ、血漿イソフラボン濃度はビフィズス菌投与群で対照群よりも低い傾向が認められた。一方Caco-2細胞では、イソフラボンの細胞透過に及ぼす多糖類の影響は認められなかった。Caco-2細胞を用いた吸収試験において、ビタミンEは疎水性の強い脂質と合わせて摂取すると腸間膜からの吸収効率が上昇することが示唆された。また、ホルムアルデヒドで処理したCaco-2死細胞における細胞膜透過率は、被験物質の疎水性に依存するが、生細胞では細胞内の脂質再生能などが影響し、死細胞と異なることを明らかにした。
カテゴリ 機能性 機能性成分 大豆

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