| 課題名 | カドミウム等の土壌中における存在形態と吸収抑制機構の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 2003004062 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所 |
| 研究分担 |
農業環境技術研究所 化学環境部 土壌化学U |
| 協力分担関係 |
中央農研 秋田農試 太平洋セメント 長野農総試 |
| 研究期間 | 継続2001~2005 |
| 年度 | 2003 |
| 摘要 | 現地圃場における水稲の穂数決定期の土壌溶液中Cd濃度は、玄米中のCd濃度と高い相関があり、可給態Cdの指標として使えることが明らかとなった。また、土壌の乾燥に伴い交換態Cdが増大することや土壌中のフルボ酸が、そのキレート作用によって土壌不溶性Cdの可溶化に強く関与することが明らかとなり、土壌可給態Cdの実態解明が大きく前進した。農作物のCd汚染に関するデータベースに基づいて多変量解析により得られた重回帰式を土壌群ごとに当てはめ、ダイズのCd汚染リスク予測式を作成した。現地水田圃場において、塩化カルシウムを洗浄薬剤とした土壌洗浄試験を実施し、各種形態の土壌Cd濃度が低下することを明らかにした。さらに、洗浄処理区で玄米中のCd濃度が大幅に低下し、土壌汚染修復技術の確立に向けて大きな前進がみられた。 |
| カテゴリ | 乾燥 水田 水稲 大豆 データベース 薬剤 |