課題名 | 生理活性ペプチド、抗体等の有用タンパク質生産のための組換えイネ等の作出 |
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課題番号 | 2003004024 |
研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
研究分担 |
農業生物資源研究所 新生物資源創出研究グループ 遺伝子操作研究チーム 農業生物資源研究所 新生物資源創出研究グループ 植物細胞工学研究チーム 農業生物資源研究所 新生物資源創出研究グループ 遺伝子設計研究チーム |
協力分担関係 |
京都大学 帝京大学 大阪大学 東北大学 東京大学 名古屋大学大学院 三重県科学技術振興センター 広島大学大学院 |
研究期間 | 継続2001~2005 |
年度 | 2003 |
摘要 | 多くの貯蔵タンパク質に保存されている配列CCxQLモチーフが、胚乳組織でのタンパク質の輸送と集積に重要であることを明らかにした。改変オボキニンをグルテリンの可変領域に挿入することで、改変オボアルブミンを種子全タンパク質の10%以上蓄積した形質転換イネの作出に成功した。ダニアレルゲン遺伝子を植物型コドンに換えた人工遺伝子を構築し、胚乳特異的プロモーターに連結してイネに導入し、イネ種子中にダニエピトープを発現させることに成功した。 |
カテゴリ | 輸送 |