亜寒帯水域における主要水産資源の生物特性の変動把握及び資源評価手法の開発

課題名 亜寒帯水域における主要水産資源の生物特性の変動把握及び資源評価手法の開発
課題番号 2005007678
研究機関名 水産総合研究センター
研究分担 水産総合研究センター 北海道区水産研究所 亜寒帯漁業資源部 浮魚・頭足類生態研究室
水産総合研究センター 西海区水産研究所 海区水産業研究部 沿岸資源研究室
水産総合研究センター 北海道区水産研究所 亜寒帯漁業資源部 底魚生態研究室
水産総合研究センター 北海道区水産研究所 亜寒帯漁業資源部 資源評価研究室
協力分担関係 北海道大学
研究期間 新規2001-2005
年度 2005
摘要 ・底魚類の資源量変動メカニズムの知見を集積するとともに、スケトウダラの年級群豊度が生物特性に及ぼす影響の検討に基づき、スケトウダラ太平洋系群の成長・生残などの変動要因を解明し、さらに資源変動仮説として道東養育場におけるボトムアップ/トップダウン調整機構を提示した。・道東太平洋のキチジの栄養段階が2000年代には1950年代より低下したことを明らかにした。・スケトウダラ太平洋系群のチューニングVPAを再検討し新たな方法を開発し、資源量推定の信頼性を向上させた。スケトウダラ日本海系群について音響資源調査により若齢魚の豊度データを得た。・スルメイカ幼生の分布状況、日齢査定と資源量推定結果から、5~35日齢期における日間死亡率は3~6%で経年差は小さいことを明らかにした。また、1991~2004年における再生産成功率に影響を与える様々な要因を抽出し、黒潮流路変化に影響されることを明らかにした。・サケ未成魚は8~9月にはベーリング海海盆域の表面水温11℃以下の水域に主に分布するといった分布実態と生息環境を把握した。こと、また定量的手法により現存量を推定し、さらにこれを利用してサケ未成魚の年間生存率が0.684であることを把握した。・スケトウダラ太平洋系群について、新規加入量を取り込んだ資源評価手法を開発した。
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