| 課題名 | 有害物質の海洋生態系における動態と水生生物に及ぼす影響の解明及び保全技術の開発 |
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| 課題番号 | 2005007712 |
| 研究機関名 |
水産総合研究センター |
| 研究分担 |
水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 化学環境部 生物影響研究室 水産総合研究センター 東北区水産研究所 海区水産業研究部 海区産業研究室 水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 化学環境部 生態化学研究室 水産総合研究センター 中央水産研究所 資源評価部 生理特性研究室 |
| 研究期間 | 新規2001-2005 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | ・マミチョグやマダイ等をエストロゲン様化学物質や多環芳香族化合物、有機スズ化合物に暴露し、生殖腺の細胞分裂活性やアポトーシス、精子形成関連遺伝子の発現量の定量、γ-GTP活性等を用いる影響評価手法を開発し、それらを用いて影響実態を解明した。・防汚剤の亜鉛ピリチオンと銅の複合暴露試験では、亜鉛ピリチオンは毒性の強い銅ピリチオンに変換することを明らかにした。・数種の多環芳香族化合物(PAHs)の物性(logKow)と急性毒性値との回帰式を求め、他の化合物の毒性予測を行った。・重油に油処理剤を加えて暴露すると重油単独に比べて魚類への毒性が強まること、魚体の分析から油処理剤は魚体内の毒性の強いPAHの濃度を上昇させることを解明した。・有機スズ化合物やダイオキシンは、水中より底質中に高濃度に分布し、特に有機スズ化合物のトリフェニルスズやダイオキシン類のうちコプラナPCBは、飼育実験により底質からベントス、底魚へと移行蓄積しやすいことを明らかにし、底質中のこれら物質が二次的汚染源として海洋生態系に対し影響を及ぼすことを解明した。 |
| カテゴリ |