| 課題名 | 植食性昆虫に対する有害植物成分等の検定系の確立と検索 |
|---|---|
| 課題番号 | 2005007245 |
| 研究機関名 |
農業生物資源研究所 |
| 研究分担 |
農業生物資源研究所 昆虫適応遺伝研究グループ 昆虫・植物間相互作用研究チーム |
| 協力分担関係 |
食品総合研究所 国際農林水産業研究センター 農研機構 STAFF研究所 作物研究所 |
| 研究期間 | 継続2005-2007 |
| 年度 | 2005 |
| 摘要 | ツマグロヨコバイ唾液腺ラッカーゼcDNAを大腸菌で発現させ、可溶性画分に塩化銅を添加したところラッカーゼ活性が確認された。また、ツマグロヨコバイがイネを摂食した後の口針鞘にリグニン化が認められた。「農林10号」は、第4染色体上のSSRマーカーRM6487 とRM3735 間にRathu Heenati由来の染色体断片を有することがわかった。トビイロウンカ抵抗性遺伝子Bph3 を単離するため、「農林10号」と「ツクシバレ」を交配し、後代のF2 種子を得た。沖縄県石垣島産のオオバイヌビワ、Ficus septicaの乳液がエリサンに対して大変強い毒性を示すことが判明した。人工飼料に2%乳液を添加しただけで成長が顕著に阻害され、10%以上加えると高い死亡率が観測された。クワの葉がカイコ以外の昆虫に対して強い毒性と耐虫性を持つことと、その原因がクワの葉から滲出する白い乳液に高濃度で含まれる糖代謝の阻害剤として知られる3種の糖類似アルカロイド物質や高分子物質等の成分にあることを解明した。 |
| カテゴリ | カイコ カメムシ 抵抗性遺伝子 びわ |