| 課題名 | ア 生産性向上による農業構造改革の加速化に寄与する農業機械・装置等の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2006008594 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 基礎技術研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 園芸工学研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 生産システム研究部 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター 畜産工学研究部 |
| 協力分担関係 |
三菱農機(株) 井関農機(株) (株)クボタ (株)サークル鉄工 東洋農機(株) ヤンマー農機(株) (株)タカキタ 太洋興業(株) 鳥取大学 岩手県農業研究センター |
| 研究期間 | 新規2006-2010 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | (1)植付苗量制御技術は、17年度試作機で苗送りセンサーおよび制御方法の性能と問題点を把握し、10aあたり15枚程度の苗量に制御できる見通しを得た。自脱コンバインの脱穀部送塵弁の制御と選別部の撥水性加工を施した新しい脱穀選別機構は、それぞれ脱穀部所要動力および排塵口損失の低減に寄与することを明らかにし、収穫時間の稼働率3割向上を可能にする実用機として見通しを得た。(2)17年度試作したばれいしょのセパレータ1号機は、輸入機と同等以上の性能であることを確認した。また、把握した改良点を基にセパレータ2号機を試作した。てん菜の高精度直播技術は、目皿方式と真空方式の播種機構および播種床形成機構を試作し、播種機構の違いによる播種特性を把握した。キャベツ収穫機は、切断刃の適応試験を行い、その結果を基に2条用を試作し、その性能とディバイダ形状、切断刃と搬送コンベヤの位置関係等の改良点を把握した。キャベツの効率的なハンドリング方法や包装方法を調査した結果、吸着部位や吸引側の静圧等で限定されるが、吸着パッドが利用可能であること、ストレッチフィルムでラッピングする包装方法は、積み重ねに問題があることを確認した。また、改良した平地樹園地用高機動性小型作業車の姿勢制御装置は、10cmの段差を乗り越えてもロール方向の傾斜角の変化が±0.5°以内であり、この結果を基に4輪駆動4輪操舵電動車両を設計・試作した。(3)汎用型飼料収穫機は、ベール成形室直径を1mに拡大するなどの改良を行い、10aあたりのベール個数を4割削減できた。併行して耐久性試験を行うとともに、ベールラッパの改良および動作確認を行った。高能率収穫・調製機は、細断型ロールベーラに可変径機能を付加した試作機で、TMRの成形試験を行なった結果、異なる直径のロールベールへの成形が可能となり、併せて改良すべき点も把握した。(4)農業生産資材費低減のために自脱コンバインについて、市場調査を行い、最近の開発動向を把握するとともに、機構の簡素化を目的としたコンバインのモデル構想を作成した。コスト分析手法開発に向けて、主要農機の基本性能と価格の関係を明らかにするとともに、機械の安全性や信頼性に対する評価を価格で定量化した。また、価格情報に関するユーザーニーズを把握する検索プログラムを構築した。 |
| カテゴリ | 加工 キャベツ コスト 収穫機 播種 ばれいしょ |