課題名 | (エ)生態系における有害物質等の動態解明と影響評価手法の高度化 |
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課題番号 | 200709702 |
研究機関名 |
水産総合研究センター |
研究分担 |
水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,化学環境部,生物影響研究室 水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,化学環境部,生態化学研究室 水産総合研究センター,中央水産研究所,資源評価部,生理特性研究室 水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,化学環境部,生物影響研究室 水産総合研究センター,中央水産研究所,利用加工部,食品バイオテクノロジー研究室 水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,化学環境部 水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,化学環境部,生物影響研究室 水産総合研究センター,瀬戸内海区水産研究所,化学環境部,生物影響研究室 水産総合研究センター,東北区水産研究所,海区水産業研究部,海区産業研究室 |
協力分担関係 |
鹿児島大学 |
研究期間 | 2006-2010 |
年度 | 2007 |
摘要 | 有害物質等が水産生物や海洋生態系へ及ぼす影響を解明し、リスク評価等を通して安全な水産物の安定供給へ貢献することを目的としている。19年度は流出油の毒性成分である多環芳香族化合物の底質における蓄積機構等について、人工底質における安定性と海水中濃度との関係を明らかにした。また、有機スズ化合物が魚類の生殖内分泌系に及ぼす影響を明らかにし、分子生物学的手法により海産魚に対する推定無影響濃度を算出した。複数の有害化学物質が海産生物に及ぼす総合影響評価法の開発においては、海水からの化学物質の抽出法並びに急性毒性試験法を確立し海水の汚染状況の数値化が可能なことを把握した。 |
カテゴリ | 評価法 |