g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発

課題名 g.暖地・南西諸島の農業を支えるさとうきび等資源作物の低コスト安定生産技術の開発
課題番号 200709489
研究機関名 農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 農業・食品産業技術総合研究機構,九州研,バイオマス・資源作物開発チーム
農業・食品産業技術総合研究機構,畜草研,バイオマス・資源作物開発チーム
研究期間 2006-2010
年度 2007
摘要 1)さとうきびの収穫期間を拡張するために、秋収穫用有望系統について普及対象地域における生産力を評価した結果、「KY96T-547」が種子島で有望であった。肥料の葉面散布は夏植え秋収穫栽培での生育を促進することを明らかにした。さとうきび秋収穫栽培が導入可能な営農類型としてはたばこ経営が有望であった。2)飼料用さとうきび品種を育成するために、黒穂病抵抗性の検定を行い、「98SY-456」は抵抗性が極強で収量性が高かった。既存の高糖性品種より糖生産性が高く、耐倒伏性強のスイートソルガムの自殖系統「SIL-05」を育成した。3)中生で生育日数が短く暖地で多収であり、めんの品質食味が良い秋そば新品種候補「九州3号」を育成した。鹿児島県の現地試験で良質多収性が認められたことから栽培普及される予定である。
カテゴリ 肥料 経営管理 さとうきび 飼料用作物 新品種 水田 そば ソルガム 多収性 たばこ 抵抗性 低コスト 品種 良食味 輪作

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