課題名 | b.汚染実態の把握に資する分析データの信頼性確保システムの確立及びリスク分析のための情報の収集・解析 |
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課題番号 | 200709583 |
研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究分担 |
農業・食品産業技術総合研究機構,食品総合研究所,食品安全研究領域 農業・食品産業技術総合研究機構,食品総合研究所,食品分析研究領域 農業・食品産業技術総合研究機構,食品総合研究所,食品素材科学研究領域 |
協力分担関係 |
(財)食品薬品安全センター秦野研究所 信州大学 近畿大学 (財)日本食品分析センター (財)食品環境検査協会 (独)農林水産消費安全技術センター 女子栄養大学 |
研究期間 | 2006-2010 |
年度 | 2007 |
摘要 | 1)ISOガイド34による標準物質生産者の認定を取得し、その品質システムで大豆、とうもろこしの標準物質の作製を進め、大豆については、GMO混入率が低い標準物質を作製した。2)小麦のDON、NIV、および精米のCd等の外部精度管理を引き続き、実施した。3)稲の異なる染色体上に存在するDNAマーカーを増幅する8種類の単一プライマーを選定し、酒米、インド型米を含む代表的10品種を相互に識別するため、全国15機関による試験室間共同試験を行った。また、MultiplexリアルタイムPCR法によるGMとうもろこしのスクリーニング定量法について、予備検討として、3機関による妥当性確認試験を実施した。4)文献60報から情報を抽出し、データベース(DB)用のWeb検索ソフトのプロトタイプを開発中である。5)国民健康・栄養調査の各摂取量に基づく加熱調理食品からのアクリルアミドの推定最大摂取量は、154.9?g/日で、野菜類やいも類からの寄与が大きいと推定された。実習で調理された55献立、184料理では、献立1食分のアクリルアミド最大含有量は32?g、平均含有量は5.1?g、中央値は2.6?gであった。6)160℃、180℃および200℃の各揚げ温度で、約150gの馬鈴しょを1,500gのキャノーラ油で揚げる操作を10回繰り返したところ、揚げる回数の増加に従い馬鈴しょ中のトランス脂肪酸量も微量増加(0.06 ~0.1g/油脂100g中)した。7)リスクコミニュケーション手法の確立に向け、調理加工時に発生する新たな危害要因(アクリルアミド・トランス脂肪酸)に関するデータの収集・解析が進展した。 |
カテゴリ | 加工 くこ 小麦 酒造好適米 大豆 データベース DNAマーカー とうもろこし 品種 |